土壌・肥料分析

土壌分析

全農長野から委託され、JAアグリエール長野の敷地内に設置している肥料事業部分析室で、年間約10,000点の土壌分析をおこない、適正施肥の推進・新規銘柄の開発に貢献しています。

土壌診断の流れ

土壌診断の流れ

土壌分析システムの概要

1

受付

各JAからの測定依頼を元に、受付パソコンに生産者名・圃場名など必要な項目を入力。

2

前処理

測定項目ごとに、所定の土の量を秤量し、抽出試薬を自動的に添加します。
次に容器を密栓して振とう機で抽出し、その後、ろ過を行います。

前処理
前処理
3

測定

測定項目に応じた分析装置に試験管をセットし、自動測定します。

測定
測定
4

集計

各分析装置から測定結果を自動的に収集し、サンプルごとにデータをまとめます。

肥料分析

私たちは、農家組合員やJAの信頼に応えられるよう、弊社で生産したBB肥料の製品確認を目的として成分分析をおこない、肥料の品質管理に努めています。